『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』10・11話あらすじ&感想

スンホからギュミンの話題を振られ、花束に入っていたメッセージカードを見せられると共に
ジュニと乗り込んだことを聞かされる。
いてもたってもいられなかったジナはギュミンの家に乗込み激しく殴打。
警察に通報され署にいるとスンホがジュニを呼び、急いで向かう。

警察署につくなりギュミンに殴りかかろうとするジュニ。
一度離され、再び署に入ると次はジナを強く抱きしめる。呆然とするスンホ。
そしてギュミンの母親の前でジュニを恋人だと言う。

スンホはジュニと別れ、ジナを連れて家に帰るがジナは家に入ろうとせず
ジュニに会いに行く。

ギョンソンのお店に来ていたカン・セヨンにジナと遊びに行った事(大雪の日の事)を確認する。
覚えがないセヨンはすぐにクム・ボラに確認。ボラはジュニに確認し話を合わせる事に。
ボラから遊びに行ったと聞いたセヨンは、ギョンソンに2人の中が怪しいと告げると同時に
ジュニの好きなタイプを聞き出そうとする。そこで返ってきた返事は
”誰しもが驚くほどの家柄じゃないとうちの両親は認めない”だった。

携帯が壊れて修理にだそうとするもギュミン名義のためできない事を知り
愕然とするジナ。携帯をすぐに買いに行かないジナに違和感を覚えるジュニ。
ジュニの携帯を渡され見てみると自分の写真ばかりだった事を知る。
その中には、元彼に復讐した後に酔い散らかし、泣いて、最後によだれを垂らして寝ている時に
撮られた写真も入っていた。

一方、会社では匿名でのアンケートが配られ女性社員は困惑していた。

ギュミンはジナの父親に会ってジュニが恋人だと暴露していた。
弟の友達でもいいのかの問いに対して、
“我が子のように可愛がってきたし、彼の誠実さもよく知っているから大歓迎だ”と言った。
ギュミンと父親は別れ、ジュニもスンホを呼び告げる事に。

父親は1人で飲み明かす。スンホは兄弟も同然のように育ったジュニが自分の姉と付き合うなんて考えられない。
だが、ジュニの真剣な思いを聞いて動揺を隠せない。
酔い潰れた父親をジナとギョンソンが連れて帰る。

会社では女性社員にアンケートが配られた事を知り焦る上司たち。
ジナを呼び出しなんとか弁解をはかろうとする上司。
ジナが最近変わった理由は、”自分よりも自分を大切に思ってくれるその人を安心させたいから”
その話をすぐ近くのテーブルで聞くジュニ。

携帯の名義変更のためにギュミンに会う事にしたジナだったが、ギュミンは暴走しだす。

一方ジュニはそんな事になっていると知らず、
帰り道にヘッドホンからいきなりジナの声が聞こえて驚きを隠せない。
ジュニの携帯を借りてる時にジナが自分の気持ちを吹き込んだものだった。
まさかのサプライズに嬉しさが込み上げる。

ギュミンの車は暴走したまま、いくら説得してもジナを帰そうとしない。
ジュニはジナを探すがなかなか見つからない。
ギュミンの車は事故に遭ってやっと止まった。病院でギュミンに怒りをぶちまけるジュニ。
ジナとも再会でき見守るジュニ。
何も言わず少し気まずそうな車内。

ジナに対して怒りの気持ちよりも自分が”携帯をかっていれば””早く迎えにいっていれば”
と後悔ばかりを涙を溜めながら告げるジュニ。